2.材料調達

 でもって、お財布の中身や現実の条件に合わせると、以下のようになっています。

 ・M/Bは、P2B-Fにした。AGP×1、PCI×4、ISA×2が使えるので、この範囲でボードを
  探さねばならない...

 ・CPUは、450は高いので、400をドーピングして450で動かすことに決定。
  M/BをP2B-Fにしたので、112MHz×4=448MHzで動作。かなり安定している。

 ・メモリは、あまり値下がりが期待できなかったので、待ちをあきらめて192MB購入。

 ・HDDは、6GBが2万円を割ったので、Quantumの物を購入、データ用にはきゃんびぃーに
  積んでいた2GBを流用。

 ・Soundは、安かったのでうっかりSB64-PCIを購入してしまったが、FreeBSDで使うには
  少々問題があることが後で判明...
  でも、ModemとPCMCIAでISAは埋まっているので、PCIしか選択肢がなかったのね...

 ・Videoは、よく「安い」ということで話題になるGALANTのRiva-ZXで8MBのAGPを9000円弱で
  購入。

 ・Networkは、DECチップ搭載の10/100ボード(Corega製FastEther PCI-TX)を6000円弱で
  購入。
  これなら、deドライバーで動くだろう・・・

 ・Modemは、ISAの富士通製33.6kモデムをジャンクで見つけた。一応PnPで動くらしい。

 ・TVは、I/OのVideoカード兼用なども候補に上がったが、コストパフォーマンスから行くと、
  GALANTのVideoカードとLifeViewのFlyVideoの組み合わせの方が安かった。
  FreeBSDではだめかな?と思っていたが、ラッキーなことに動いている。

 ・記憶装置関連は、HDDはもったいないのでIDE0と1に1台ずつで負荷分散して、
  リムーバブルメディアはSCSIにしようと思ったのだが、ZIPの内蔵用がATAPIしかなくなって
  いたので、仕方なくIDE-0に6GB、IDE-1に2GBとZIPをぶら下げ、SCSIでCD-ROMとMOを
  使うこととなった。
  CD-ROMはFDDと銘柄をそろえて、TEACにしてみた。32倍速の割には静か。
  MOは富士通の230MBを投げ売りしていた。今では遅いが読み書きできれば十分なので...
−−−1999.02.21加筆−−− 

 ・MOは、会社でテスト用に分解していた640MBを持ってきて入れ替えた。
  ちゃんと10MB/Sで転送できるようになっている。確か230MBの時は、SCSI2に設定しても
  5MB/S転送になってしまっていたので、少し得した気分。
−−−ここまで−−−
  そうそう、FDDは3モード対応だと思って買ったのだが、別売りのボードを亀の子にしないと
  対応できないことを後から知った。
  丁度秋葉原で、店頭にあったのであとからつけた。

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 ・PCMCIAは、植草の会社で扱っているSCMのサンプルを取り付けたのだが、いまいち調子が
  よろしくない。ハードが悪いのか、Windows98があほぉなのか??

 ・ケースは、AOpenのHX48を使用した。ミドルタワーで300W電源がついて、フロントに
  5インチベイ×3、3.5インチベイ×2、内蔵3.5インチベイ×1もついて13,800円なら
  少々出来が悪くても良かろうと思って買ったが、意外に出来はよい。
  でも、昔のDELLみたいに、片側だけで簡単に開く構造でないのでちょっと使いにくいが、
  デザイン的にも悪くはない。
  強いて言えば、電源ファンの音がちょっとうるさいかな?

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 ・キーボードは、NECがそれほど打鍵音がうるさくなかったし、植草は夜中に活動するので、
  DELLのように「がしゃがしゃ」言うキーボードでは嫁にはり倒されてしまう。
  テクノバードのKB230-JAPは、コンパクトで音も静かだし、タッチもNECに近いが、かちっ
  としているのでとても気に入っている。