リサイクル格安?さーばーを作ってみました
(その後のUpdate&設定編)



6.その後・・・(赤字は、Ver.Up又は変更、増設した物)

 [各種設定]

OS FreeBSD3.0-Release
Kernelの設定
FreeBSD-3.1Release
Kernelの設定
ファイルサーバー SAMBA2.0.3(+SWAT)
SAMBA2.0.4b(+SWAT)
smb.confの設定
Proxyサーバー DeleGate5.9.1
DeleGate5.9.1
DeleGateの起動設定
ログ切替ツール
HTTPサーバー Apache 1.3.2 Apache 1.3.2
ファイアーウオール カーネルIPFW
rc.localの設定
カーネルIPFW
rc.localの設定
PPPダイヤルアップ
サーバー
標準PPPオンデマンド接続
ppp.confの設定
標準PPPオンデマンド接続
+ダイヤルアップ(コールバック)サーバー
ppp.confの設定  hostsの設定
システム管理 WebMin0.71
WebMin0.71
ツールの設定
グループウエア
(テスト用)
Cybozu-Office(トライアル版) Cybozu-Office(トライアル版)
Packages類  インストールしたPackages インストールしたPackages
その他    cron設定
Hostsの設定
プリンターの設定
rc.shutdown(UPS用)の設定

FreeBSD3.0から3.1になる際に、Kernelのconfig項目が結構変わっていた。
各デバイスの記述の後ろに「vector xxxxxxx」ってのが今までは付いていたのだが、
3.1では不要(というよりあると邪魔)になっている。
おかげで、makeの最後でエラーになって設定を見直す作業が1時間以上かかった。
(最初から、3.1のGENERICをベースに書けば良かったのだが、3.0のconfigを
 流用しようとしたのが間違いの元・・・)

DeleGateは、Logを出力させるとひたすらAppendして行くので、気付くと/varが
喰われてしまう恐れがあるので、cronでログを切り替えるツールを書いた。
syslogは経由しないでログに書いているのだが、DeleGate自体もHUPしないと
書き込み先を変えてくれない。

PPPは、TAが2台あるので、Atermはインターネット用、TA-777はダイヤルアップ
(コールバック)サーバーで使用している。
UPSの信号用にCOM2(cuaa1)を使用してしまっているので、増設したシリアルポート
のcuaa2をAterm-インターネットで使い、元のcuaa0をTA-777で使っている。
どちらのTAもPIAFSに対応していないので、植草はちょいと不満。
MN128あたりの中古でも調達するかな。。。(秋葉で8000円ぐらいだった)

プリンターは、OKI-ML703N3+HP-JetDirectと、CannonBJC465J+HP-JetDirectを
使っている。
OKI-ML703N3は「rp=raw」がないと、Jobの最後をうまく理解してくれない。
しかし、JetDirect自体がJobを持っているときに、lpqに対して応答しないことが
判明している。
このおかげでSamba経由で印刷していると、Windows側がプリンターのステータス応答
待ちになって、プリントアウト完了まで動きが止まってしまう。
HPのページを見ると、使っているファームウエアでは修正されている事になっている
のだが・・・もう一回、JetDirectのファームウエアを上書きしてみるか?

 [ハード仕様]

M/B2500円でISA×3、PCI×3、共用1と、メモリが3バンク(6枚)入る台湾製ATX(Socket7)
CPU1000円で「ジャンク品扱いだけどちゃんと動くよ」Pentium-133(新品)
メモリ16MB×2(FastPage)+8MB(EDO)×4=64MB
=>16MB×4(FastPage)+8MB(EDO)×2=80MBに増設
HDD512MB×2(IDE)これも1台にまとめた
1GB(SCSI)×2
VideoS3−968(PCI)
Network3C905(PCI)、3C509×2(ISA)
SCSIAdaptecAHA2910C(PCI)
FDDDECから外した1.44MB2HD
MO230MB富士通製=>富士通製640MB(外付け)に変更
ケース4,980円ケース!
UPSぷらっとほーむの三菱製UPS(自動シャットダウン付き)
TATA−777(NTI製)=>ダイヤルアップサーバー用に移動
AtermIT-55DSUをインターネット接続用に使用
シリアルポート2,700円の2ポート高速シリアル増設ボード追加
その他デーモン君エンブレム追加!r(;^_^)

 [ディスク構成]
 wd0,wd2・・・IDE512MB(パフォーマンスを少しでも向上するため、IDEバスを分散)
 da0・・・・・・・・SCSI1GB(データ用)
 da1・・・・・・・・SCSI1GB(Public、AP、Source用)
 da2・・・・・・・・SCSI−MO640MB(バックアップ用)

 cd0・・・・・・・・SCSI−CDROM

Filesystem  1K-blocks     Used    Avail Capacity  Mounted on
/dev/wd0s1a     99183    34830    56419    38%    /
/dev/da0s1e   1026047   249538   694426    26%    /data1
/dev/da1s1e   1023599   317720   623992    34%    /data2
/dev/wd0s1f    164913    68365    83355    45%    /home
/dev/wd0s1e    248047   153076    75128    67%    /usr
/dev/wd2s1e    198399    69908   112620    38%    /usr/X11R6
/dev/wd2s1f    214561     6494   190903     3%    /var
procfs              4        4        0   100%    /proc


蓋が合わずに、穴のままだったI/O部分も、秋葉で200円の不明なケース用
アタッチメントを細工して取り付けたので、ばっちり!

メモリーも、お払い箱になっていたIBMマシンから、16MB×2枚をGetしたので、
8MB×2枚と入れ替えて合計80MBになった。
64MBでは、DeleGateがいっぱいForkしたときにちょっと心配だったのだが、これで
当分は安心。

あとは、秋葉原から姿を消す前にMMX−233を入手すれば完璧かな??
(今買っても7000円弱なんだけどなぁ。。。)