最新の状態&設定編



7.最新の状態(赤字は、Ver.Up又は変更、増設した物)

 [各種設定]

OS FreeBSD-3.2Release
Kernelの設定
ファイルサーバー SAMBA2.0.5a(+SWAT)
smb.confの設定
DHCPサーバー isc-dhcp-2.b1.27
dhcpd.confの設定  hostsの設定  lmhostsの設定
Proxyサーバー DeleGate5.9.3
DeleGateの起動設定
ログ切替ツール
HTTPサーバー Apache 1.3.9
ファイアーウオール カーネルIPFW
rc.localの設定
PPPダイヤルアップ
サーバー
標準PPPオンデマンド接続
+ダイヤルアップ(コールバック)サーバー
ppp.confの設定  hostsの設定
システム管理 WebMin0.73
ツールの設定
グループウエア
(テスト用)
Cybozu-Office(トライアル版)
Package類  インストールしたPackages
その他  cron設定
Hostsの設定
プリンターの設定
rc.shutdown(UPS用)の設定
640MB−MOフォーマットツール
xntp&ntpdateの時刻合わせツール
バックアップツール


植草はHeatSeekerなので、速攻でFreeBSD3.2にUpdateしてしまった。
しかも、DOS領域もなく、CD-Rもなく、インストールFDを使ってのUpdateは不可能
(FTPで出来ないこともないが、気絶するぐらい時間がかかりそう)
なので、3.1の状態で/stand/sysinstallから、「既存のファイルシステムを使って
Update」を無理矢理行った。
当然、隣のWindowsマシンの空き領域で実験した後にだけどね。
ちなみに、Kernelの設定は、特に変更無しだった。

Sambaは、認証方法をSHAREからUSERに変更した。
何度もログインするの面倒だし。。
これに伴い、「Netlogon」をダミーで追加。

640MBのMOは、一筋縄ではフォーマットできないことに気付いたので、FAQを調べて
ツールを作成。
これを作る前は、ジオメトリーを間違えて、「永遠に使うことの出来ない」メディアを
作ってしまった。。もったいない!
(ドライブを640にしたのはだいぶ前なのだが、230MBのメディアしか使っていなかった)

ntpdateで時刻同期を取っていたのだが、ローカルのクライアントもTClockに時刻同期機能が
あるので、xntpサーバーにした。
ところが、xntpdを起動していると、ntpdateは嫌がって時刻を合わせてくれない。
かといって、xntpdで上位のサーバーを指定するのも面倒だし、ダイヤルアップだからちゃんと
動くのか(繋がりっぱなしもまずい)心配だったので、ntpdateを動かす瞬間だけxntpdを
killするツールを作ってcronに設定。

ようやく640MBのMOが使えるようになったので、バックアップを簡単に取るツールを
作成。

やっぱり、アドレス設定は面倒なので、クライアントはDHCPで運用することにした。
dhcpdはあっさりと動いている。
一応、hostsとlmhostsは直しておかないと、毎回インターネット側のDNSに問い合わせ
のために発呼してしまうので、要注意。
クライアント側は、「WINSの解決にDHCPを使用」も入れて、いちいちIPアドレスで
記述する手間を省いた。

Webminは0.73にupdateしたが、SAMBA関連の設定はバグがあったので、勝手に修正
した。
$WEBMIN_DIR$/samba/index.cgiの、21行目が
$out = `$config{'samba_server'} -v 2%gt;&1`;
となっているが、現在のバージョンのSAMBAはバージョン情報を表示するオプションが
「-V」(大文字)になっているので、
$out = `$config{'samba_server'} -V 2>&1`;
と修正したことで、動くようになった。
でも、WebminからSWATを起動するリンクはちゃんと動かない。

 [ハード仕様]

M/B2500円でISA×3、PCI×3、共用1と、メモリが3バンク(6枚)入る台湾製ATX(Socket7)
CPU1000円で「ジャンク品扱いだけどちゃんと動くよ」Pentium-133(新品)
メモリ16MB×4(FastPage)+8MB(EDO)×2=80MB
HDD512MB×2(IDE)これも1台にまとめた
1GB(SCSI)×2
VideoS3−968(PCI)
Network3C905(PCI)、3C509×2(ISA)
SCSIAdaptecAHA2910C(PCI)
FDDDECから外した1.44MB2HD
MO2富士通製640MB(外付け)
ケース4,980円ケース!
UPSぷらっとほーむの三菱製UPS(自動シャットダウン付き)
TATA−777(NTI製)=>ダイヤルアップサーバー用
AtermIT-55DSU =6gt;インターネット接続用に使用
シリアルポート2,700円の2ポート高速シリアル増設ボード追加
合計で4ポート使用可能
その他デーモン君エンブレム追加!r(;^_^)

 [ディスク構成]
 wd0,wd2・・・IDE512MB(パフォーマンスを少しでも向上するため、IDEバスを分散)
 da0・・・・・・・・SCSI1GB(データ用)
 da1・・・・・・・・SCSI1GB(Public、AP、Source用)
 da2・・・・・・・・SCSI−MO640MB(バックアップ用)
 cd0・・・・・・・・SCSI−CDROM

Filesystem  1K-blocks     Used    Avail Capacity  Mounted on
/dev/wd0s1a     99183    34830    56419    38%    /
/dev/da0s1e   1026047   249538   694426    26%    /data1
/dev/da1s1e   1023599   317720   623992    34%    /data2
/dev/wd0s1f    164913    68365    83355    45%    /home
/dev/wd0s1e    248047   153076    75128    67%    /usr
/dev/wd2s1e    198399    69908   112620    38%    /usr/X11R6
/dev/wd2s1f    214561     6494   190903     3%    /var
procfs              4        4        0   100%    /proc